JAZZ UNIT The Joyful Brass

満席のお客様。ありがとうございます。
【第7話】
2005月2月24日。ザ・ジョイフルブラスは六本木のSTB・139『スイートベイジル』に於いて、結成10周年記念ライブコンサートを開催しました。
当日は、まだまだ寒いうえに小雨まで降り出す始末。メンバー全員祈るような気持ちでステージに向いました。するとなんたる事でしょう!230人以上のお客さんで一階二階ともに満席状態!!(チケットが4200円とちょっと高めにもかかわらず)。

またまた泣きそうになりながら1曲目を演奏しました・・・。来て下さった皆さん、本当にありがとうございました。感謝・感謝であります。

後で知ったのですが、一番に並んだ方はジョイフルの常連さんで、良い席を確保するために開演の3時間前から並んで下さったそうです。そしてその内の一人は、会社が早退させてくれないから辞めてきたー、だって!え〜大丈夫なんですか?まあ、もともと辞めたかったのかもしれませんが、嬉しいやら心配やら。

んー思い起こせば、初めての自主コンサートは君津市民文化会館大ホールでした。大きな会館で二階をクローズして一階席だけにしたんですが、それでもガラガラ。ポスター、チラシ、プログラム等の印刷、会館使用料。照明、音響やメンバーのギャラ、新しい衣裳、手伝いの人のアルバイト料、宿泊費、居酒屋を貸し切っての打ち上げ代等々…。何もわからずただやみくもにやったせいでしょう、後で計算してみたら58万円の赤字「ギャー!」。
しかし懲りもせず、一年後に第二回自主コンサートをセシオン杉並にて開催。これも37万円の赤字。まあ自分の責任ですからねー。全て私個人で負担しました。いやー何とまあ、大変な人生勉強をさせてもらいました。

スイートベイジルの満席のお客様を見た瞬間、なぜか失敗した時の事が一瞬でたくさんたくさん思い出されました・・・。そして、続けて来て良かった!と心底思える幸せな瞬間でもありました。

(リーダー苅込博之談)

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